なにしてみよっか

サービスってなんだろな?を細々と。基本マニアックなネタが多いです。トヨタ生産方式を信奉してます。某製造業の営業と社内SEをやってました。

祝1年ー改めて、振り返るー

こんにちわ。

 

ついに、このブログを始めてから1年を迎えることができました。

記事数にして30と少し、アクセス数にして900弱という細々としたものですが、今まで思いついたこと経験したこと、悩み、苦しみ、喜び、発見色々ひっくるめて、たどってきた軌跡であると思います。

 

過去のログを見ると、シェアしたSNS以外でアクセスいただいた方は、総じてITIL4関係の記事を見ていただいていたように見えています。

 

ITIL、既に日本人ではExpertは1000人を超え、V2のマネージャーなら数百人、Masterは1名のはずですが知名度も高まってきたなと。ITIL v3は比較的ITサービス提供企業向きでしたし、日本でも扱いやすかったように思います。4からはコラボレーションや共創、v3の上でどうやって成り立たせるかそんな感じですよね。

 

SNS経由だと一番なのは、この記事。。

agile-beginners.hatenablog.com

考えてみれば、一気に書きつつもEaaSの考え方、労働環境、時短に至るまでいろいろ詰め込んだ気がしています。

今振り返れば、時短を批判している感が半端なく、ちょっと今の自分とは異なる考え方だよなぁと。

働き方の本質とは、本来的には「給与は今のまま」「仕事ごっこの時間を短く」し、「価値ある仕事に振り替え」、「価値ある仕事の定義を変える(学ぶ時間も価値ある仕事の時間だと)」これをまるで歯車のようにすべてを滑らかに回す無理ゲーを推進することなんだろうなーと今の自分なら思うのです。

そこを、「給与を下げる」とか、「労働時間を短く」とか、「ライフワークバランス」とか、定量的な指標やお題目だけをバロメーターにするとたぶん破たんするし、だから今人手不足なんだろうなと思います。

家庭に使っている時間がこれだけ増えたから、当社は優良企業です!という時代ではなくて、労働に供する時間をこれだけ削減しても、なお品質は変わらず、社員は自分のしたいことを追及する時間を作れています!という方がこれからはより好ましいのかなと。

出勤という概念や、退勤という概念もなく、その瞬間瞬間したいこと、しなければならないことを優先できる世界。そういう世界になっていければ、世界はもう少し平和になるのではないか?

 

そんなことを振り返りつつ思いました。

 

細々ではありますが、これからも続けていきたいと思いますので、皆さま何卒、末永いお付き合いをお願い申し上げます。