長編(ITSMの重要概念)
こんにちは。前回、ITSMツールはサービス提供状況を可視化するものである。 そして、サービス提供状況とは、サービスのQ(quality/品質)、C(Cost/コスト・ほぼ時間)、D(Deliverables/数)の3つで分解することができる。 最後にそれら3つの断面でサービス提供状…
ご無沙汰しております。 本日は、ITSMツールを選定する前、つまり、いわゆる要件定義フェーズにおいて、どのような機能要件が必要かというお話をしたいなと思います。 そもそも、ITSMを推進していく上で、ツールは必要でしょうか?答えはYesです。ですが、そ…
今週は、ITSMにおける悩みというか管理の実務を担う方向けの一つの考え方として整理できればいいなと思い、今回のテーマを選びました。 ズバリ、ITSMツールのチケットには「何を埋め込めばいいのだろう」という問題。そして、それをどう展開していったらいい…
お久しぶりです。最近プライベートが忙しく、かつAC IVも発売され遠ざかっておりました。いいですよね、AC。もう、時間が溶けるし何より単に楽しい。 さて、今回はITILというより、ITSMにとって重要だと思うマネジメントすることとはどういうことかを語りた…
こんにちは。本日は、よく混乱して使われているプロセスとフローの話。 なお、これは、本当に全てのITSM実務者に理解してほしい最重要概念です。 ※なお、本日の内容は、ITILv3のファウンデーションを理解している前提で書いています。 突然ですが、インシデ…
こんにちわ。 やっと話が戻ってきました。前々々回に予告した「PESTLEはすでに管理されている」とはどういうことかを解説いたします。 なお、本日のこのブログで使われる言葉は、各企業においては全く違う定義で用いられている場合があります。そのため、こ…
こんにちは。本日は、ITSM実践編として、企業、特に株式を上場している企業(株主への説明責任のために一定以上の透明性を持った事業を遂行する企業)において、ITIL4が実は企業のことを考えて作られているのだ、と言うことを説明しておきたいと思います。 …
こんにちわ。本日は、いわゆるITSMが意識するべきユーザ組織の役割について、少し実践的な解説をしたいと思います。これ、定義があやふや(明確に決めていない)情シスが非常に多いです。これを記載するのは、少しでもユーザに寄り添ったITSMを作りたいと考…