ご無沙汰しております。最近縁があり、ITIL4を勉強させていただいています。
このお盆休みのタイミングはがっつり色々学ぶ予定。
でもってですね、ささっと要点のみ書きますと。
今書きたいのはこの2つですね。
今までは、4P(「People」「Product」「Partner」「Process」)が重要だと言う割にプロセス偏重主義なところがありました。もちろん、それそのものを否定しませんし、プロセスがないと同じ品質で動けませんので必要であることに変わりはないのですが。
そこを、プロセスからあえてのプラクティスという呼称に変えた。なんとなく背景はわかるのですが、なぜあえて概念ちっくに変えたのか興味がつきません。
デプロイメントとリリースを2つのプラクティスに変えたのは、これはもう大英断としか思えない。
今まので常識では、デプロイメントとリリースは一緒でした。しかし、技術の進歩によって(機能的にサービスに付加される)デプロイメントという行為と、実際に(ユーザがその機能を使って新たなる価値を得る)リリースという行為は全くの別物にすることができるようになりました。
事実、上記のようなことは、特に現在のWebサービスでは当たり前に行われています。
機能としてそこにあるということと、実際に享受できる(使える)ことは別だ、というわけです。
さて、今日の分もがんばります!!!